こころのことば:東京・町田 水子供養と祈祷のお寺 鶴川地蔵尊 地蔵堂
トップページ / こころのことば 第一回
こころのことば
「自分らしく生きる」ということ
自分という人間をよく理解していますか?
性別・顔・性格・身体が定められた自分自身がこの世の中を生きていく上で、自分という人間を理解していますか。

自分が自分である以上、自分として生きていかなければならないということを理解していますか。
自分を一生懸命生きていますか。
今の自分を大切に生きていますか。

自分は生きているのですか。それとも生かされているのですか。
性格の長所・短所を理解していますか。良いところとは何ですか、悪いところとは何ですか。
自分には必ず良いところがあるということに気づいていますか。

自分を自分らしく生きていますか。自分らしい人間性を出せていますか。
自分は前に進んでいるのですか、それとも後ろに下がっているのですか。
誰かが必ず自分によって救われていることに気づいていますか。
誰かが必ず自分のことを必要としていることに気づいていますか。

自分は人を救いましたか、それとも救われましたか。
もし救われていないのであれば、自分を救ってくれる人に会うために歩んでいますか。
止まらず引きこもらずに歩んでいますか。

心から嬉しいと思ったことはありますか。
もし嬉しいことがなかったのであればどうしたら嬉しくなると思いますか。

自分の癒される空間や場所を見つけましたか。
もし見つけていないのであれば何故ですか。自分が生きていくのに癒しの時間は大切ですよ。自分をもっと大切にすれば見つかるはずです。

人を思いやる気持ちを持ったことがありますか、人に思われたことはありますか。人を思いやるということは、人から思われることにつながるのです。

自分に強い意志はありますか。人に流されていませんか。
人に柔軟であることと流されることは違いますよ。自分らしくありたいのであれば自分の意志は強く持つことです。
それは人に耳を貸さない、人の意見をまるっきり聞かない頑固な心ではありませんよ。

人を心から愛したことはありますか。
心からその人を愛するということは守るべきものがあるということです。守るべきものがあるということは自らの命を大切にすることにもつながるのです。

迷いや固執・何を得ても満たされない心に囚われると自分のもともと持っている清い心が汚れていってしまい、本来持っている純粋な心を忘れてしまうのです。
人生に目的のない人やただ本能の赴くまま動物的に生きているのでは、理性を持つ人間としてとても悲しいことではないでしょうか。
生まれ変わるといっても一度きりの今の自分を自分らしく生きたいと思いませんか。つぎに生まれ変わるのはいつになるのかわかりませんよ。今の自分をよく知り、よく理解し世の中に生かせる何かを探すことは、輝ける自分を見つけることであり、生きていることへの感動と感謝をかみしめることなのです。

夢を持つことは大変すばらしいことですが、無理な理想に走らず現実に則って、できる範囲の自分らしい道を1日でも早く見つけ歩んでいただきたいと心から願っております。

鶴川地蔵尊 地蔵堂 堂主

合掌